アーティストの本人確認
本人確認の対象者
音楽制作に携わるアーティストの方々は、ユーザーアカウントとVocaDBのアーティストエントリーの紐づけを申請することができます。 これにはイラストレーターやアニメーター、ミキサーなどの皆様も含まれます。
申請の条件は、VocaDB上にご自身の携わった楽曲が少なくとも一つ掲載されていることです。 ここでいう「楽曲」は、オリジナル曲でも、カバー曲でも、リミックや音楽PVでも、Vocaloid、UTAU、CeVIO等の合成音声が使われていれば当てはまります。 公開されている楽曲がないアーティストの方は、恐縮ですが、本人確認をすることができません。
本人確認の目的
アーティストとして認証されると、ユーザーアカウント名前がアーティストエントリーページに記載されるようになります(逆も同じ)。 また、アーティストエントリーに関する多くの特権を得ることもできます。 例えば、ご自身のアーティストエントリーを「認証済み」としてマークし、新しいユーザーがそのページを編集できないようにすることが可能になります。 また、ご自身のエントリーに関連付けられたタグを削除したり、ハイライトされたコメントを提供したりすることができます。
原則として、認証されたアーティストがご自身のエントリーに対しておこなった編集は、確かに信用できるものとして扱われます。 例えば、認証されたアーティストが、とあるボイスバンクを使用したと記載したとき、たとえそれ以上の説明が無くても、ご自身の行動であるため、信頼できる情報として扱います。 これにより、アーティストと運営チームの両方が労力を節約できます。
本人確認の方法
VocaDB上で、本人確認の申請をしてください。 このとき、何らかの方法でご自身がアーティスト本人であることを証明する必要があります。
- 一例として、VocaDB上でアカウントを認証してほしいという趣旨のツイートを投稿することが挙げられます。 これを行う場合、ご自身の__アーティストとしてのTwitterアカウント__で、ご自身の__VocaDB上のユーザーアカウント__(アーティストページではありません)へのリンクを記載したツイートをしてください。
例:
- プライベートメッセージの送信(TwitterやDiscord等)による認証も可能です。 例えば、Twitterで @vocadb 宛にダイレクトメッセージを送信することができます。
サークスやUTAUボイスバンクの関係上アーティストエントリーが複数ある場合でも、一つのユーザーアカウントとの紐づけが可能です。 その際は、申請時にそうしてほしい旨をお伝えください。 ただし、前述した特権の悪用は厳禁ですので、ご注意ください。 本当に関わっているのでない限り、楽曲やアルバムにお名前をクレジットすることはできません。
(Translation by Tackmyn)